SENDAI FLOWER PROJECTS
「仙台を花の街に」計画
仙台の街に花のある風景を。
100年先も続く花と杜の都を共に。
花で季節を感じ、花で命を感じ、花で繋ぐ人と人。
『仙台を花の街に』計画
緑豊かな仙台は、私たちの誇り。400年前から植物を市民の手で守ってきたこの「杜の都」を、未来へと繋ぎたい。
仙台のフローリストが集結し、新たなプロジェクトがスタートしました。仙台の街のいたるところを花で彩ろうという試みです。
春夏秋冬、自然のやさしい風景を街の中に創り出します。
それだけでなく、それを市民の皆さんと一緒に。花苗の植込みから、メンテナンス、ゴミ拾い、剪定した花々の楽しみ方、時には環境保全を考えたり。花が街のそこここにあることにより、やさしい風景が広がり、優しい時間が流れ、街で暮らす私たちの気持ちがやさしくなっていく。
そんな人々の集う場を創っていきます。
100年先の仙台を、もっと誇れる街に。その“始まり”を共に担っていきませんか。
仙台駅前からスタートした「仙台を花の街に」計画
- ペデストリアンデッキに花を植えました
- 『仙台を花の街に』計画の第一弾として、2020年6月から仙台駅・ペデストリアンデッキの花壇作りをスタートしています。この花壇は、道行く人に四季の移り変わりを感じてもらい、癒やしを届けるだけでなく、市民が共に清掃やメンテナンスを行う、“コミュニティガーデン”としての役割も果たします。
- 『仙台を花の街に』計画では、宿根草を多く植栽していきます。
- 宿根草とは、一年草と違い、一度植えたら毎年芽吹き花を咲かせてくれる植物のことです。春の訪れを教えてくれるスノードロップ。季節が進むとアガパンサスやエキナセアやアスター、アストランチア、ニゲラなどが咲き出し、秋には咲いた花々のシードヘッド(花後の実)や、グラス類の穂の美しさが広がります。さまざまな組み合わせで彩られる花壇は、一年を通じて人々の目を楽しませてくれることでしょう。