エキナセア ‘マグナススーペリア’
エキナセアはキク科の宿根草です。コーンのような盛り上がった花芯と、ちょっと垂れ下がり気味の細長い花弁が特徴です。免疫力を高めるハーブとしても有名で、サプリメントなども販売されています。もともとはピンクと白の2色しかありませんでしたが、2000年代から交配が進んで、八重咲きのもの、黄色、オレンジ系のものなど、多様な品種が作出されてきています。エキナセア マグナススーペリアは、基本種であるパープレア種の改良品種です。丈夫で、花は大きく、花弁が垂れにくいので存在感があります。
育て方
日当たりと水はけのよいところで育てます。水はけが悪いと梅雨期に根腐れしやすくなります。春の芽出しは遅いほうで、6月ごろから急に大きく成長します。冬期は十分寒さにあわせたほうが、春からの成長がよくなります。水やりは、庭植えでは、ほとんど必要ありません。鉢植えは、用土が乾いたらたっぷり与えます。特に茎が伸びて蕾が見えるころから開花までは、極端に乾かさないよう多めに与えます。冬期、枯れた地上部は刈り取っておきます。
Flower Data
- 草丈
- 30~100cm
育てやすさ
初心者オススメ
仙台市内で栽培する場合の難易度です
栽培環境
日向が適しています。
適正時期※仙台市での栽培が基準です。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
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植付時期 | ||||||||||||
開花時期 |
※ 適正時期は仙台市での栽培を元に設定しています。地域によっては異なる場合がございます。
増やし方
- 株分け
本植物図鑑に記載の内容はすべて「仙台市内での栽培」を基準として掲載しています。山間部や他地域の場合は、対応しない場合がございます。予めご了承ください。