エキナセア ‘ミニベル’
エキナセアはキク科の宿根草です。コーンのような盛り上がった花芯と、ちょっと垂れ下がり気味の細長い花弁が特徴です。免疫力を高めるハーブとしても有名で、サプリメントなども販売されています。もともとはピンクと白の2色しかありませんでしたが、2000年代から交配が進んで八重咲きのもの、黄色、オレンジ系のものなど多様な品種が作出されてきています。エキナセア イブニンググローは一重咲きの品種です。エキナセアにはめずらしいパステル調のアプリコットイエローとピンクの2色咲きで、存在感のあるわりにほかの花色ともあわせやすく使いやすいです。
育て方
日当たり、水はけのよい場所で乾かし気味に育てます。特に梅雨期から夏にかけては多湿からくる蒸れには気をつけます。株元は風通しよく管理します。1平方メートル当り一握りの緩効性化成肥料を施しておけば、追肥はほとんど必要ありません。株が疲れて花色がさえないときは、薄い液肥を、月1~2回与えてやります。日陰地で肥培すると徒長するので注意します。寒さには比較的強いです。挿し芽や、秋に種をまいても殖やせます。
Flower Data
- 草丈
- 50〜70cm
育てやすさ
初心者オススメ
仙台市内で栽培する場合の難易度です
栽培環境
日向が適しています。
適正時期※仙台市での栽培が基準です。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
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植付時期 | ||||||||||||
開花時期 |
※ 適正時期は仙台市での栽培を元に設定しています。地域によっては異なる場合がございます。
増やし方
- 種まき
- 挿し芽
本植物図鑑に記載の内容はすべて「仙台市内での栽培」を基準として掲載しています。山間部や他地域の場合は、対応しない場合がございます。予めご了承ください。